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その7 文化横丁 小判寿司 |
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「源氏」の路地入り口の向かいにあるのが、「小判寿司」。
とてもきれいなお店だ。
お寿司が食べたい時は、ここにふらりと立ち寄る。
カウンターには、入り口側に親方が、奥には古くからいる村上さんがいる。私の定位置は村上さん前と決まっている。
お酒は、県内の主だった蔵元の純米吟醸を中心においている。ここでも最初から燗酒を頼む。シンプルな一合徳利に小さめのお猪口がでてくる。
燗酒は一の蔵の無鑑査。酒呑みには邪道なのだろうが、いつもお酒と一緒に3個位お薦めを握って貰う。その方がお腹が落ち着いてゆっくりと呑める。寿司飯には赤酢を使っているので、ご飯に色がついている。
ここのにぎりは小さめなので、お酒の邪魔をしない。
後は、つまみをちょこちょこ出してもらい、一人手酌でいただいている。
この前までは、ねぎま鍋で晩酌をしていたが、しばらくご無沙汰しているので、今は何が出てるかな?寿司屋に限らず、季節季節に合わせたものを吟味して出してくれる店がやっぱりお気に入りだ。書いているうちに、お寿司が食べたくなってきた。
池波正太郎のお母様も、苦しい家計の中で、10日に一度位、自分だけの為に、一人だけで寿司屋に行ってたそうだ。エッセイの中で、それを読んだ時、妙に納得してしまった。
明日からの活力の為に、久しぶりに小判さんののれんをくぐろうか。
●住所/仙台市青葉区一番町2丁目 文化横丁内
休み/日曜・祝日休
電話/022-222-0354 |
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