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2008.04.03(tue) |
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於茂多加 男山 |
| By 東北地酒横丁 |
■於茂多加 男山
(700円(込)/720ml)
【データ】
阿部勘酒造店
宮城県塩竈市西町3-9
原材料名 米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合 68パーセント
アルコール度数 15度以上16度未満
フルーティな香りだの、麹のこうばしさだのなんだのかんだの四の五のいわねで、まず飲んでみさい。四合ビンで700円の本醸造でがすと。そんで、こんだけ「うめごだ、うめごだこの酒」とくる。久々の酒のみの酒です。阿部勘さんは塩竈神社のすぐそばの酒蔵で、気合いの入った御酒も作っております。そういうのは余り地元には出ず、大体が東京の大手卸しや小売さんに行ってしまいますが、どうだべ。この男山。毎晩飲んでも飽きない。花見で財布を気にせず、ズバズバ飲むという、シチュエーションならさらにもってこい。本醸造の1つのタイプだと申し上げたい。こうづば見つけだら、一升瓶でも四合瓶でもいいがら、まず買ってみさい。んめがら。 |
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2008.03.18(tue) |
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白瀧 春いち 早春しぼり |
| By 東北地酒横丁 |
■白瀧 春いち 早春しぼり
(1,230円(込)/720ml) 【データ】
白瀧酒造株式会社
新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640番地
原材料名 米・米こうじ
精米歩合 60パーセント
日本酒度 +3
アルコール度数 17度以上18度未満
上善如水で知られる酒蔵のお酒です。どうも新潟と秋田を行ったり来たりしているようで、申し訳ありませんが、やはりこの酒ただものではないんですね。
というのは、20数年前、世の中が「越の寒梅、コシノカンバイ」とまだまだ大騒ぎしている時代に、何気なく入った定食屋さんで、白瀧という新潟の酒を見つけ飲んでみると、これがとんでもなく旨い。けれども、どこの酒屋をさがしてもこの酒は出回っておらず、つい忘れてしまっていたわけです。その後だいぶ経ち「上善如水」という新潟の地酒を見つけまして、これがまさに白瀧でした。けっこう好んで飲みましたが、やがてあまりに端麗すぎる味になって拒絶。というのも炭素濾過といって、お酒の雑味を消しツルっとした喉越しを実現する方法として使われた濾過法ですが、これをやり過ぎてしまい、酒自体がその名の如く「水」になってしまったのです。それからは、上善如水から遠ざかりました。さて、今回手にしたこの「春いち 早春しぼり」。これもキレイなお酒で、喉越しは「如水(みずのごとし)」です。けれども一時のスカスカした酒ではなく、しっかりとボディがあり、度数が高い分、飲み応えもある。新潟端麗系としての矜持はきちんと残して、余計な雑味はなく旨い。春らしいデザインが、この酒蔵としては珍しく、これからもちょくちょくチェックして行きたいお酒です。 |
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2008.03.11(tue) |
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秀よし 本醸造ささ濁り 新酒しぼりたて 生酒 |
| By 東北地酒横丁 |
■秀よし 本醸造ささ濁り
新酒しぼりたて 生酒
秋田流長期低温発酵
(1,120円(込)/720ml) 【データ】
合名会社 鈴木酒造店
秋田県大仙市長野字二日町9
原材料名 米・米こうじ・醸造用アルコール
精米歩合 65パーセント
アルコ−ル度数 17度以上18度未満
この季節にしか飲めないお酒を矢継ぎ早にご紹介。秋田の秀よし。日本酒王国・秋田県でも古い蔵元の一つ。「秀よし」の銘は、それまでの藩御用酒「清正」に勝ることから藩主佐竹侯自ら命名したといういわくつき。さっそくこの本醸造ささ濁り、試してみると『きくっ!』の一言。前回の新潟「越の初梅」に比べると、がぜん東北の酒らしい、もっといえば秋田のお酒。しかし、麹香が強く出るかと思えば、そんなことはありません。度数の高い「ささ濁り酒」はキケンな(酔いすぎるので)酒が多く、まさにこの秀よしもその通り。食事は和洋中によし、イベリア・イタリア・スペインなど地中海料理でもいけるかも、と思うほど。空腹時、いっきにヤったらおそらくベロベロでしょう。いいお酒です。 |
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2008.03.4(tue) |
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越の初梅 本醸造 |
| By 東北地酒横丁 |
■越の初梅 本醸造
(1.050円/720ml) 【データ】
高の井酒造株式会社
新潟県小千谷市東栄三丁目7-67
TEL 0259-83-3450
日本酒度 +5
酸度 1.2
おらほのはなしですが、ご無沙汰しておりました。このところ、いずみやおやぢや八重樫酒店さんのご紹介するお酒の実力が大変なもので、しばらく沈黙するほかありませんでした。さて、今回は新潟のお酒です。いつものようにふらっと、近所のスーパーで見つけ、ただ何となく買ってしまったのです。が、しかし、一口含むと、あ〜〜〜!。となったわけです。この「あ〜〜〜」の部分が見事な新潟のお酒なんです。やや端麗系で、香り高く、重くはないのですが、きちっとした飲みごたえがあります。このところ、ずっと宮城の酒で、満足し、慣れきった舌に、「こりゃ〜ッ!日本酒は多様性の酒じゃぞい」とキツい一撃を加えてくれました。独立法人酒類総合研究所主宰「平成19年新酒鑑評会 金賞受賞蔵」のお酒。冬眠していた感性がぱっと目覚めるような、春、飲むのに相応しい、お酒であります。見つけられましたら、是非一度お試しください。 |
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