東北地酒横丁
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◎特別編/byいえてぃ(03)

2008.01.04(fri)

松本出張は、蕎路清(そじせい)とラーメン藤へ
    


 2月の松本へ出張。
到着するとちらほら雪が。駅前の温度計がマイナス3℃を表示
している。
駅前のホテルにチェックイン後、メールを見てから食事しに行く。
この時期松本は仙台より遙かに寒い。
こういう晩は日本酒の飲める店へ。
行きつけの店、そば酒房<蕎路清(そじせい)>に入る。

ここは、地元信州のお酒が置いてあり、値段も手頃。
料理も個人的にはおいしいと思っている。
長野県は、有名じゃないけれどおいしい地酒の多い日本
酒王国なのだが、新潟県の隣のせいなのか、意外と注目されて
いないように感じる。僕の好きな<水尾>も<御園竹>も県外
では知られていない。

お店にはいると奥のカウンターが暖かいから「どうぞ」と通された。
まずは、<杉ノ森>をお燗で頼む。
清酒らしい良い香りとほんのり麹香がする。
おいしいお酒である。
ふぐの白子の天ぷらをお願いした。
僕は気にしていなかったのだが、料理が出るのが遅くなって済み
ませんということで、自家製のおいしい沢庵漬けと魚の佃煮もサ
ービスで出してくれた。

杉ノ森の次は<天墜(てんおつ)>の特別純米生原酒。
濃いめで芳醇、でもくどくない。本当においしいお酒だ。
蕎路清に来ると、置いてあればいつも天墜を頼むようになった。
続いて、<翠露(すいろ)>純米吟醸を飲む。
これはまたバランスが絶妙によい。
ふくよかで、純米酒と吟醸酒の良いところだけが、うまく調和してる
旨いお酒である。
いつもなら、あがりに盛りそばを頂く。更級をキリキリに冷やして濃
いめのタレで食べる。これが、酒のあがりにはとても爽快なのだ。
だけどこの日は<ラーメン藤>に行きたかったので、蕎麦は頼まず
に外にでる。
仕事の件で会社の同僚に電話をしていると霰が降ってきた。話して
いると、顎ががたがた震えて、かみ合わないくらい外気が急激に下
がり、恐ろしく寒くなってきた。気温はマイナス5℃を割っている。
松本の冬の夜は強烈だ。駅前の温度計を少しの間見ているだけで、
どんどん気温が下がってくる。

がたがた震えながら、ラーメン藤へ。ここの日本酒はなぜか<両関>
なのである。小瓶に入っていて、そのまま燗を付けられるやつだ。
ラーメンは、いつものチャーシュー麺。たっぷりのもやしに、たっぷりの
チャーシュー。唐子ニンニクと酢をたっぷり入れて食べる。
おいしくて体が温まる。デブや状態に突入などと露も思わずにホテル
に帰る。
満足である。
(yetiのブログより転載です)

■そば酒房 蕎路清(そじせい)
松本市中央1丁目12−9
伊勢町通り・松本てまり時計向かい
TEL0263−32−8500
http://www.mcci.or.jp/www/threet

■ラーメン藤
 松本市中央1丁目2付近。
 松本駅松本城方面出口を出て左へ。ニューステーションホテル
 から右に繁華街の方へ入った右側。黄色い看板が出ています。
 行けば分かりますが、分からない場合、その辺にいる客引きの
 兄ちゃんに尋ねれば教えてくれると思います。


                          By いえてぃ


 
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青春はバカの積み重ね。青春を悔いないための超おバカたちの酒呑みエッセイをどうぞ。
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【出会うシリーズ

第1部 郡山へんたい倶楽部 編
「川に出会う」
●その(1)バケモノうなぎ
●その(2)広瀬川逆上のはじまり
●その(3)川に?のまれる
第2部 「猿に出会う」
●その(1) 視 線
●その(2)おっとり刀
●その(3)包囲網

第3部 「月に出会う」
●その(1)ピストンぶち抜き
●その(2)天国の金管楽
●その(3)広瀬川徒歩の逆上

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